全国46位という現実から出発した、熊本の英語教育改革
熊本の中学生の英語力は全国46位、高校生は36位——この数字を学院長自身がブログや紹介文の中で公言していることに、熊本ザ・グローバル学院という塾の立ち位置がよく表れている。「誰も置き去りにしない、あきらめない英語教育」を掲げて2020年に開校した英語専門塾で、学院長・糸岡天童氏が上級者に英語を教えていた経験の中で抱いた危機感が、開校の直接の動機になった。グローバル化が進む時代に、熊本の子どもたちが英語で遅れを取らないようにしたいという使命感が根底にある。
英語コースとグローバルコースの2本立てで、英文法・英単語の基礎固めから国際感覚の育成まで目的に応じた学習ルートを提示している。入塾前にはレベルチェックテストと無料体験授業が用意されており、いきなり授業に放り込まれることなく、自分のレベルと目標に合ったクラスから始められる流れが整っている。
アメリカ在住経験者が揃う、多彩な講師陣の実力
米国ニューヨーク州に2年半在住し、TOEIC L&R 990点満点を誇る太田百合子講師。メリーランド州に7年在住し、中学1年時に英検準1級を取得した青木元希講師。この2人に加え、渡米して英検1級を取得した学院長・糸岡氏が授業を担う。実際に海外で生活し、英語を身体で覚えてきた講師が揃う環境は、単語や文法の暗記だけでは伝わらないニュアンスや発音の指導を可能にしている。
「ネイティブと変わらない発音で教えてもらえる」という声が生徒の間では評判になっているという。ボーリング大会やハロウィンパーティー、年末パーティーなど課外イベントも定期開催しており、授業の外でも英語に親しめる空気をつくっている。
「英語とは何か」から始める、暗記に頼らない学習法
英語と日本語は言語学的に「鏡像言語」と呼ばれ、語順から思考の組み立て方まで構造が大きく異なる。この根本的な違いを理解することで、英語への取り組み方が変わるというのが熊本ザ・グローバル学院の指導の核心だ。ただ文法や単語を詰め込む授業ではなく、英語という言語の特徴をつかんでから学習を積み上げるため、定着のスピードが上がるという実感を持つ生徒が多い。
英語の成績が常に90点以上を維持する生徒が実際にいるという事実が、この学習法の有効性をある程度示している。面接・英作文の特別講座など英検対策も随時実施しており、準2級プラスから準1級を狙う生徒への個別対応も整えている。
市電停留所から30秒、熊本市中央区のアクセス良好な教室
熊本市電・交通局前停留場から徒歩約30秒という立地は、学校帰りにそのまま立ち寄れる便利さがある。熊本市中央区九品寺2丁目のSビル2Fに構える教室で、営業時間は10:00〜21:00。定休日は毎月29・30・31日のみで、月のほぼ全日程で授業を受けられる体制だ。
「通いやすい場所にあるから続けられた」という声が目立つ。電話やWebフォームからの問い合わせに対し、指導内容や入塾に関する質問にも対応しており、入塾を決める前に塾の雰囲気を十分に確認できる機会が整えられている。


